【スラムダンク】流川の隠れた名言「そんなタマじゃねーよな」

どもっあいろんです!

流川って誰も信頼してない、自分の力だけでプレーしてるイメージがある人が多いと思います。

海南戦でゴリがケガしてからの無双する流川のプレーが一番象徴的ですかね。

「そんな流川でもチームメイトをしっかり信用している!」

と思わせてくれるシーンがあるんですよね!

それがこちら

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「そんなタマじゃねーよな」

これは対山王戦で三井をマークしていた松本が、三井がシュートを打てる体力も残ってないと確信した「やつはうてねぇ」に対しての返しのセリフですね。

ずっと三井マークしていて、コンディションが分かっているはずのディフェンスの松本が「やつはうてねぇ」いったにもかかわらず、流川は心の中で「そんなタマじゃねーよな」と思うのです。

このセリフの真意を試合背景から追求していきましょう!!

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山王戦、後半の三井は終始死んでる

三井は約2年間のブランクがあるので体力がないことで有名です。

海南戦では終盤疲れからパスに気づかずボールを弾いてしまい、小暮にフォローしてもらうというシーンがありました。

先ほどの松本が上のセリフを言っていた理由は直前の三井のもう腕も上がんない発言(‼ってなってるあたりかなり気にしているはず)もあったと思いますが、

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この時の三井は、はたから見ていてもいつも以上に限界を超えてました

試合の後半に桜木のリバウンドをきっかけに徐々に流れがよくなった時、宮城に「俺を使え」っていうんですけど、

こんなんですからね

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なんかもう目も開いてないし、口からなんか出できそうだし…てかもう「うぷ」って言って出かかってるし、この時の三井は明らかに試合を続けられるコンディションではないんですよんね。

この発言を受けた宮城の心の声の(使えったってな……)の点のあとに、

なにを思っていたかは容易に想像ができます。

もう限界でしょ?ってことなんですよね。

でもこの後、三井は3Pをポンポン入れまくります

松本は焦ったことでしょう。オフェンスの後はディフェンスをするという小学1年生でもわかることがちゃんとわかってないほど頭が回ってないやつが3Pだけは決めまくるんです。

不気味ったらありゃしないですよね!

でその流れで湘北ペースかと思いきや、今度は北沢沢北の猛攻があってまた18点という大差をつけられます。

せっかく20点以上あった点差を一桁まで詰めてからの18点差ですからね。

詰めていた点差が開いていく絶望感、少なくなる試合終了時間、このような精神的なダメージも確実に体力にも影響していたはずです。

だからこの時の三井は肉体的にも精神的にも限界だったはずです。

流川だけは三井のことをわかっていた

そんな状況の三井に流川はパスを出しました。

なぜなのか?

それは三井がいくら体力が限界でも試合をしている以上は絶対にあきらめない男とわかっていたからだと思います。

流川はインターハイに行くまでの県大会+αの十数試合(夏の合宿前の三井との1on1も一役買ってる?)の中で、三井寿というプレーヤーを理解していたんでしょうね。

この短時間で、ここまでチームメイトのことを理解できている流川はただの不愛想でセルフィッシュな男ではないんだとぼくは確信しています。

ぼくはこの「そんなタマじゃねーよな」というセリフは流川が信頼や信じてたというよりは、そんなはずねーよなって感じで三井のことを理解して、わかってるぜっていうことを象徴したセリフなのではないかと思ってます

たった一言でわからせてしまう

実際ぼくも最近まではこのシーンは軽く流していて、この後の「静かにしろい……」のほうが印象に残ってました。

ある日、友達のスラムダンク好きに地味に好きなシーンを聞いてみたらこのシーンを紹介されたときは

えっここなの!?

って最初は思ったのですが、このセリフはよくみるとこの一コマで流川の三井への思いや考え方が凝縮されています

まわりのやつらは打てないだとか言ってるけどそんなはずねーよな?と三井のことをしっかり理解してるところ、心の中だけどため口で生意気なところ流川らしいなと思います。

スラムダンクってキャラクターの過去を掘り下げたり、キャラ同士の心理描写をしっかりと描き込むってことはあんまりないんです。

でも1で10を分からせるこのたった一コマだけで、流川の三井への思いを推測させてくれる「スラムダンク」やっぱりスゴイ漫画なんだとひしひしと感じました。

もしみなさんも友達や同僚が不当な評価を受けていたら後ろ斜め45°を向いて言ってあげましょう。

「そんなタマじゃねーよな」と。

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