アルカ(ナニカ)の能力とルールを分かりやすく解説【ハンタハンター】

どもっあいろんです!

キルアの妹(?)であるアルカ。

能力のチートぶりに目がいっちゃってイマイチルールとかが把握できてなかったんですよね。

同時進行の選挙編の難しさもあってなかなかややこしい!

なのでアルカ(ナニカ)の能力でわかりにくかったところを、本編のストーリーを追いながら自分なりに解説していきます。

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最初に明かされた法則

過去にゾルディック家にあった出来事を交えながらアルカの能力について語られています。

ルールをまとめるとこんな感じ

  • アルカの「おねだり」を3つ聞くと「お願い」を何でもかなえてくれる
  • アルカが叶えたお願いの大きさに比例して次のおねだりの難易度が決まる
  • 次のおねだりはお願いを叶えてもらった人以外の人が消化しなければならない
  • 「おねだり」を4連続で失敗(断る)と最低でも「失敗した人」と「失敗した人が最も愛した人」が死ぬ
  • 巻き添えになる人の数はおねだりの難易度と比例する

まとめた割にはごちゃごちゃしてますが

「アルカが叶えたお願い」

「次のおねだりの難易度」

「おねだり失敗時に死ぬ人の数」

この3つがすべて同じ規模になることが分かれば理解しやすいと思います。

死ぬ人の法則


(引用:31巻47P)

イルミがおねだり失敗による影響をいろいろ実験した結果、ある法則を見つけます。

  1. 死ぬのが2人の場合は「失敗した人」と「失敗した人が最も愛した人」が死ぬ
  2. 2人以上の場合は上の2人+「『失敗した人』と長い時間を過ごした人」から順に死ぬ

ここでイルミがヤバイと思っていることは

キルアが誰かに「ゴンを治す」というお願いさせて、次のおねだりを自分で消化しようとしていることです。

この「ゴンを治す」というお願いは相当な規模だと予想できます。

なのでこの「お願い」の次の「おねだりの難易度」も「おねだり失敗時に死ぬ人の数」も相当なものになります。

この難易度が高いおねだりをキルアが失敗するとゾルディック家関係者はほぼ全滅です。

それどころかイルミの予想では万単位なので作中関係者はほぼ死んでしまうんですね。これは困ります!

なのでこれをヒソカと一緒に阻止しようとするんです。

正しい手順、、つまり

キルアがお願いして、その尻ぬぐいとして他の人に次のおねだりを消化させることがイルミの狙いです。

法則によってキルアがお願いしたら次のおねだりはキルアが消化することはできません。

そうしたらゾルディック家が被害を被る可能性は低くなりますよね。

イルミとしては他人とその関係者が死のうがイルミの知ったこっちゃないってことですw

アルカとナニカ

「キルア」と呼ぶのはナニカ

「お兄ちゃん」と呼ぶのはアルカ

というのが意外と大事なので覚えておいてください。

二人ともの意味

少し余談ですが会話の終盤でヒソカとイルミの会話が食い違う場面があります。

選挙の投票会場でイルミは「このままだと2人とも死ぬ」といってヒソカを連れ出すわけです。


(引用:30巻205P)

そしてバーでの会話の流れからヒソカは

おねだりが失敗した場合はキルアとその最愛の人、又は長い時間を過ごした人であるゴンが死んでしまうと思っていたわけです。まあこれが普通ですよね。

しかしイルミはそれはゴンではなく当然自分のことだと思っているんですね。

この認識からもイルミのキルアへの歪んだ愛情が伝わってきますねw

ミルキの知っているルール


(引用:31巻69P)

キルアが初めて会ったときのアルカはミルキの「パソコンが欲しい」というお願いをかなえた状態です。

なのでキルアはその願いに応じたおねだりを消化しています。(なでなでするなどめっちゃ簡単)

ここでミルキの知っているルールが明かされます。

  1. おねだり失敗の後はおねだりのレベルは1になる
  2. おねだりの途中で他の人におねだりが移ることはない
  3. おねだりの途中で何らかの形で死ぬとおねだりは失敗扱いになる
  4. アルカが名前を知らない人にはおねだり出来ない
  5. 同じ人間が連続でお願いすることもできない

2に関してはおねだりが3つ消化されるか失敗するまでは別の人がおねだりされることはないです。

なので

おねだり消化中の者が1個か2個おねだりを消化した状態でどこかに行ったら、その者以外の人たちがアルカのそばにいても彼らはおねだりされない

ということです。

5も後々重要なルールになるので覚えておいてください!

部屋からの脱出

そしておねだりを消化し終えたキルアはアルカにお願いができる状態になります。

シルバは当然キルアにこの場でお願いするように指示します。そうすればその後の尻ぬぐいは他人にさせられますからね。

しかしキルアは

ナニカ この山から30分以内に一緒に出られなかったら母親を殺せ」「できたらホッペにチューをしろ」という2択のお願いをします。(結果的には後者のお願いを実行)


(引用:31巻72P)

このお願いを利用して脱出に成功します。お願いが叶い終わった後は再びアルカに戻ります。

そして新たなルールとして

「直すときは直接触らないと力が出せない」ということも明かされます。

ツボネに予期せぬおねだり

その後はなんやかんやあって執事のリーダー格であるツボネが登場します。

ここでアルカはツボネに「小指の爪ちょうだい」というおねだりをして、ツボネもそれに応じます。


(引用:31巻83P)

ここでもルール追加。

ナニカのおねだりは『いつ』『だれに』くるのかは予測できない

そしてツボネはおねだりを1つだけ消化した状態で姿をくらまします。

ここでキルアは動揺します。

ツボネがあと2つおねだりを消化しない限りは、お願いができなくなってしまったわけですからね。

まぁミルキが「同じ人間が連続でお願いすることはできない」って言っていたので、ツボネが何をしようと関係なくキルアはお願いできないんですはずなんですけど。

ここら辺は普通にストーリーを追っていくとなんでキルアが動揺しているのかよくわからんと思います。

まだ明かれていないキルアしか知らないルールが隠されているんですね。

家族内指令(インナーミッション)

ちょっと読み進んでいくと家族内指令(インナーミッション)というワードが出てきます。

これについてキルアは

家族それぞれで考え方や方針が違った場合

あえて意見を統合せず各々が自分の望むやり方を通すための最大限努力する…!!真剣勝負!!

と言っています。規模のでかい家族ケンカみたいな感じですかね。

ここではアルカに対しての3つ方針の存在しています。

1.シルバとゼノ

彼らはアルカの能力に対して異常に警戒すると同時にそれをコントロールしたい。

なのでツボネとアマネを使ってアルカをコントロールするためのヒントを得ようとしています。

さらに非常時には即時撤収させることでキルアに危険が及ばないようにしています。

2.キルア

キルアはゴンはもちろんアルカも助けてあげたいんです。

ここがアルカ自体の安否は二の次である方針のシルバとゼノと異なるポイントです。

3.イルミ

そしてイルミはアルカを殺そうとしています。

ちなみにインナーミッションでは家族を殺すことはタブーっぽいです。

なのでイルミはすでにアルカを家族とは見なしていないんですね。

三者の間でこれだけ方針が違います。

イルミほどではないですがシルバたちもアルカが家族である認識は薄いので、キルアに危機があった場合はアルカを殺すようツボネ達に指示している可能性がありますね。

隠されたルール

終盤ツボネのスコープを利用したイルミがキルアたちと対峙します。

この時イルミはアルカにはまだ隠されたルールがあるはずだと疑っています。


(引用:31巻190P)

上でも少し触れましたが、キルアが出来ないはずの連続でのお願いをしようとしていることに疑問を覚えています。

この時点ではミルキの説明したルール5はキルアだけ通用しないと推測しています。

そしてここでアルカのツボネへのおねだりが再開されます。

おねだりを消化し終えたツボネは言います。

「さあキルア様好きに『お願い』なさいませ 『尻ぬぐい』は私とアマネがいたします事よ」

この時のツボネは、キルアに「イルミを殺せ」というお願いをしてもらってその次のおねだりは自分たちが消化するつもりなんですね。

しかしキルアは

ナニカ ツボネの左手を治してくれ

と治す能力を指示しています。

ナニカが左手を治した後にキルアは

「ナニカが直す(治す)系のお願いを叶えた後の次のおねだりの難易度は緩い」

ということを明らかにします。

しかしこれですべての謎が明らかになったわけではありません。

先ほど言ったようにキルアにはルール5の「同じ人間が連続でお願いすることはできない」が通用していません。

「ホッペにチューのお願い」と「ツボネの手を治すお願い」を連続でしていますからね。

なのでイルミは隠されたルールを疑いつつもその場を離れることにします。

アルカでいられる期間

ゴンがいる部屋でアルカが目覚めます。

ここでアルカとナニカの関係性についての説明があります。

アルカでいられる期間

  • ナニカのおねだりが失敗して人が死んだあとにナニカが誰かにレベル1のおねだりをするまでの間
  • ナニカにおねだりされている誰かが途中でナニカの元から離れておねだりが中断されている間
  • ナニカが治す能力を使って眠った後、誰かがアルカにお願いをしてそれが叶うまでの間

であることが明かされます。


(引用:32巻38,39P)

作中だとツボネに「小指の爪ちょーだい」という前はキルアを「お兄ちゃん」と言っているのでアルカ。

その後おねだりしてナニカになりますが、ツボネはナニカの元から離れておねだりが中断されるので、再び再会してナニカになっておねだりするまではアルカのままです。

イルミの仮定

イルミは今回のお願いとおねだりが釣り合っていないことに違和感を覚えます。

  • 「パソコンが欲しい」というお願いに対して「ナデナデして」等のおねだりでは軽すぎる。
  • 「ホッペにチュー」というお願いに対して「指の爪」のおねだりでは重すぎる。

ここでイルミは

「パソコンが欲しい」というお願いに対してのおねだりが「指の爪」だったら釣り合っていると仮定します。

で、この過程が正しいなら

  • 「ナデナデして」はただのアルカのお願いであってナニカのおねだりとは関係ない
  • 「ホッペにチュー」の見返りはいらなかった

という結論になります。

なぜ見返りがいらなかったかは2通り考えられます。

  1. 「ホッペにチュー」が、ナニカの能力を必要としない程度の易しいお願いだったから
  2. それがお願いではなかったから

1は例えば「そこの醤油のビンとって」みたいに何でもできるナニカにとって「お願い」と判断しないぐらい簡単なものだったんじゃないの?ってことです。

キルアしかできないナニカへの命令

そして2。こちらが真実。

大前提としてお願いをかなえるときはナニカになっている必要があります。「お願い」と「おねだり」を行っているのは、正確にはアルカではなくナニカなんですね。

なので序盤にアルカの「ナデナデして」等の遊びにキルアが付き合っていたのは、家族にミルキのパソコンの尻ぬぐいをしていると思わせるミスリードだったんですね。

イルミは

キルアのことをお兄ちゃんと呼んでいたので「ナデナデして」と言っているのはアルカ。

ならばその時はナニカは寝ているはず

ナニカが寝てるなら「ホッペにチュー」のお願いも無理なはずじゃん

でも実際にはキルアがナニカを呼び出して脱出している

ことから

「命令」ならば「お願い」と関係なしに要求を叶えてくれて見返り(おねだり)も求めない

という結論にたどり着きます。


(引用:32巻112P)

その後のキルアも

ナニカ 起きろ

イルミを家まで飛ばせ

お願いのルール無視で命令を連発しています。

おそらくこれはキルアにしかできないことです。

これはナニカがキルアのことを好いているのが要因なのかな?正式名称も「アイ」だしそこら辺も関係あるかも。

なのでイルミはキルアを「傀儡にしてもおつりがくる」と操る気満々です。

キルアはナニカを封印することでイルミとの戦いを終わらせようとしましたがアルカが激おこ。

なんやかんやあってキルアはアルカもナニカも守っていくことを決めたというわけです。

ナニカは暗黒大陸から来たことが分かっているのでこれからも何かしら関わってくるかもしれないですね。

1つ疑問なのが

誰かがおねだり消化中でも命令ってできるのかな?

これができたらマジで最強だと思う。

アルカ編と同時進行の選挙編もまとめてます。

関連記事【ハンターハンター】選挙編を死ぬほどわかりやすく解説!

ここら辺をもうすこーし詳しく調べました。

関連記事アルカとナニカがどこで入れ替わっているのか調べてみた【ハンターハンター】

最後までお読みいただきありがとうございました。

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